▶内閣総理大臣 小泉純一郎さん(高12期)
■ 略歴
小泉純一郎(こいずみじゅんいちろう)さんは、昭和17年(1942年)1月8日、父小泉純也と母芳江の長男として横須賀市に生まれました。母方の祖父、小泉又次郎は逓信大臣を、父の純也も防衛庁長官を務めました。昭和35年(1960年)に横須賀高校(高12期)を卒業しました。
慶應義塾大学経済学部を卒業後、英国ロンドン大学群ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンに留学しましたが、父の純也が急死したため、昭和44年(1969年)に帰国して政治家を目指しました。
昭和47年(1972年) 12月 に衆議院議員初当選後、厚生大臣、郵政大臣を歴任し平成13年(2001年)4月以降、第87代内閣総理大臣就任し、第88代、第89代と2006年9月まで内閣総理大臣を努めました。
■ 小泉純一郎さんの言葉
「少にして学べば壮にして為す有り、壮にして学べば老いて衰えず、老いて学べば死して朽ちず 」
若いときに学べば大人になって有為な人材になる、大人になって学べば年をとっても衰えない、歳をとって学べば死んでも腐らない 。
特に、三行目「歳をとって学べば死んでも腐らない」がまた良いですねえ。人間は、学ぶことの楽しさ、自分の知らなかったことが分かるという楽しさをもっている。これから学校を卒業すればもっと学ばなければならないことがたくさんあります。学ぶ意欲を忘れないで自分を磨いていただきたいと思います。
【参考】
ウィキペディア(小泉純一郎)