▶微笑ましいカイツブリの親子
2014年7月4日小松ヶ池(三浦市)で撮影したカイツブリの親子です。最後の茶色の鳥の写真は、12月に撮った冬羽のカイツブリです。(高12期 山本誓一)
3羽の雛を両親が大切に育てている姿が微笑ましいです。ちゃっかり親鳥の背中に乗って得意満面の雛鳥の写真もおもしろいですね。
新美南吉の”うた時計”という童話にこんな歌が出てきます。「ひイよめ、ひよめ、だんご、やァるにくウぐウれッ」ひよめはカイツブリのことです。カイツブリが水の中に潜って遠くの方でポッカリ浮かびあがる様を見て歌ったのでしょう。カイツブリは潜水の名手でエビや小魚を獲って食べます。川や池でカモと一緒にいることが多いですが、全く違う種類だそうです。(高25期 廣瀬)