▶エネルギー補給するトウネンとミユビシギの幼鳥

トウネン(当年)・ミユビシギ(三趾鷸)の幼鳥が南下のため、せっせとエネルギーを補給していました。シベリア北東部とアラスカの一部の寒帯で繁殖し、冬季赤道付近の島やオーストラリア大陸に渡って越冬します。日本に、旅鳥として各地に渡来します。

トウネンは小形の鳥で成鳥でも、今年(当年)生まれたような小形の鳥なので名付けられたようです。トウネンの大きさは15センチ、ヨーロッパトウネンは14センチです。ヨーロッパトウネンは迷鳥で珍しいようです。

ミユビシギは後指がなく三本指で、これが名前の由来となっています。

8月30日、三浦海岸で撮りました。(高12期 山本誓一)

トウネン

ヨーロッパトウネン

ミユビシギ

    ▶エネルギー補給するトウネンとミユビシギの幼鳥” に対して2件のコメントがあります。

    1. 石渡 明美 より:

      きれいな鳥ですね。
      全員同じ方向を向いているのはなぜでしょうね?

      1. 廣瀬 より:

        確かに、みんな同じ方向を見ていますね。人間の子どもを海辺に連れて行ったら、バラバラですよね。リーダーみたいな鳥がいて、統制をとっているのでしょうか。あるいは、風が吹いてくる方を向いているとか。

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