▶第95回箱根駅伝の報告(東海大学が念願の初の総合優勝)
新年の風物詩、恒例の箱根駅伝が1月2日、3日と行われます。横須賀陸上競技協会から20名、その中で横高陸上競技部のOBが6名、OGが1名で、合計7名が走路員として協力致します。走路員の任務は、経由道路の審判長の指示した場所に位置し、現場警察官学生走路員などと協力して沿道の観客の整理にあたり、選手の安全な走行を確保することにあります。
横須賀陸協の走路員は、横浜駅東口から西平沼交差点まで、8か所の場所に位置し、任務にあたります。今年は95回記念大会なので、23チームが参加します。
・青山学院大学、東洋大学、早稲田大学、日本体育大学、東海大学、法政大学、城西大学、拓殖大学、帝京大学、中央学院大学、日本大学(以上シード校)
・駒沢大学、順天堂大学、神奈川大学、国学院大学、明治大学,東京国際大学、大東文化大学、中央大学、国士舘大学、山梨学院大学、上武大学(以上予選通過校)
・関東学生連合(予選会敗退校から1校1人が選ばれ編成。オープン参加でタイムは参考扱い)
優勝候補は、何と言っても青山学院大学。史上3校目の5連覇なるか?それを阻止するのは、東洋大学か?東海大学か?たいへん面白い展開になると思います。みなさん、ご期待ください。(高10期 饗場元二)
往路の結果(1月2日)
本日は、箱根駅伝の一日目、北久里浜駅午前7時21分の電車に乗り、京急戸部駅に8時04分に到着して戸部警察署に、横須賀陸上競技協会の人たちは集合して、新年の挨拶をしてそれそれの持ち場に行きました。私の持ち場は、西平沼交差点で横須賀陸上競技協会の3名と学生走路員2名と警察官5名の体制で任務を行いました。
箱根駅伝往路の成績は次の通りです。往路優勝東洋大学,2位東海大学、3位国士舘大学、4位駒沢大学、5位法政大学、6位青山学院大学、7位順天堂大学、8位拓殖大学、9位帝京大学、10位中央学院大学(以上シード権内)
11位明治大学、12位中央大学、13位日本大学、14位国士舘大学、15位早稲田大学、16位日本体育大学、17位東京国際大学、18位神奈川大学、19位城西大学、20位上武大学、21位大東文化大学、22位山梨学院大学、オープン参加関東学生連合
復路での青山学院大学の逆転優勝があるのか、東洋大学が逃げ切るのか?東海大学が巻き返すのか?予想がつかない展開になってきました。
皆様も、ごひいきの大学を応援してください。(高10期 饗場元二)
復路の結果(1月3日)
東海大学が念願の箱根駅伝、初の総合優勝
青山学院大学5連覇の夢かなわず!
箱根駅伝2日目、本日は復路なので北久里浜駅を午前9時41分の電車に乗り戸部駅10時10分着で戸部警察署により、10時40分には西平沼交差点の持ち場につき任務に就きました。西平沼交差点の我々の持ち場を1位で通過したのが、東海大学で11時45分頃でした。その後東洋大学青山学院大学、駒沢大学、法政大学が通過していきました。
箱根駅伝2日間の総合成績を報告します。東海大学が念願の箱根駅伝初の総合優勝し、青山学院大学は復路優勝・総合第2位の成績でした。
総合優勝・東海大学、2位青山学院大学、3位東洋大学、4位駒沢大学、5位帝京大学、6位法政大学、7位国学院大学、8位順天堂大学、9位拓殖大学、10位中央学院大学(来年度のシード権獲得)
11位中央大学、12位早稲田大学、13位日本体育大学、14位日本大学、15位東京国際大学、16位神奈川大学、17位明治大学、18位国士舘大学、19位大東文化大学、20位城西大学、21位山梨学院大学、22位上武大学、関東学生連合(オープン参加)
余談ですが・・・
私の母校、中央大学は私が在学生の時に未だ破られていない6連覇を達成しています。昭和34年の35回大会から昭和39年の40回大会まで6連覇です。昭和39年インターハイでは横高陸上競技部が、全国優勝した年でもあります。私は、昭和33年から37年まで中央大学に通学していました。(高10期 饗場元二)