▶民生委員全員協議会第二部にて「侍従川讃歌」を拝聴（高25期 廣瀬隆夫）
廣瀬隆夫
民生委員の総会の第二部で行われましたコンサートに参加しました。高橋揚一さん、高橋克己さんのご尽力で出来上がりました「侍従川讃歌」をソプラノ歌手の松永知史さんに歌っていただきました。すばらしい歌声とお話に感動しました。ありがとうございました。動画は、高橋克己さんにご提供していただきました。
https://kiongaoka.sakura.ne.jp/blog/wp-content/uploads/2024/05/jijyu.pdf
■ 松永知史（ちふみ）さん（ソプラノ歌手）
横須賀市出身
神奈川県立追浜高校卒業
桐朋学園大学音楽学部卒業
沖縄県立芸術大学大学院修了
沖縄県人材育成財団海外奨学生として渡独。
ミュンヘン市立リヒャルト・シュトラウス音楽院大学院修了
ミュンヘン・ワーグナー協会奨学生。
ヨーロッパを中心に、多数のミサ曲、オラトリオのソプラノソロを務める。
代表作には、「ヘンデルとグレーテル」グレーテル、眠りの精などがある。
■ 高梨壮一郎さん（ピアニスト）
三浦市出身
桐朋学園大学卒業
桐朋学園大学大学院修士課程修了。
これまでに、桐朋学園オーケストラとの協演。卒業演奏会、Studentコンサート、ベーゼンドルファーコンサート、ヤマハ銀座サロンコンサート等に出演。
カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ」にて桐朋学園表参道サロンコンサート等に出演。
会場は金沢区公会堂、主催は区の民生委員・児童委員の全体協議会と、まさに地域を流れる唯一の河川を讃える「侍従川讃歌」に相応しい舞台設定でした。金沢区在住38年目にして初めて足を踏み入れましたが、立派なコンサートホールなので驚きました。
会場には委員の方々やお客様、追浜高OBOG会「うしお会」のスター松永嬢の応援団、横高OBの廣瀬氏（補作詞）と揚一氏（作曲）と小生（みな横浜在住）、そしてピアノの高梨氏が三浦市出身ということで、さながら三浦半島総掛りでの「侍従川讃歌」になりました。
スマホを両手で支えて撮った動画ですので、慣れないことも手伝って画面がゆらゆらしてしまい、演者には大変申し訳ない出来になってしまいました。音声はそこそこキレイに録れているようなのでどうかご勘弁を。
横須賀・三浦出身の金沢区在住の皆さんのご活躍は素晴らしいです。松永知史さんの歌唱は人の心を打つものがあります。廣瀬さんのお父様の詩がもとになっているとのこと皆さんの地元愛を感じます。最初はゆらゆらした画面でしたが肝心のところではきれいでした。民生委員児童委員の皆様このようなすてきな第2部があり、日ごろの大変さが報われたと思います。
横高の先輩の高橋揚一さんや高橋克己さんとの出会いがなかったら、侍従川讃歌がこんなに広まることはありませんでした。本当に感謝しています。取り上げていただいた民生委員児童委員の方々にも感謝いたします。
やはり、YouTubeでお聴きしている歌声と違いますね。松永さんの侍従川への思いが直に伝わってきました。すごい声量で、この広い公会堂でもマイクが必要ないのではないかと思いました。まさに体全体が楽器という感じでした。それにしても、追浜高校パワーには圧倒されました。来年の校歌祭に「侍従川讃歌」を歌うそうなので楽しみにしています。コンサートが終わってから、タウンニュースという地方紙の取材を受けました。記者の方も追浜高校のご出身ということでした。
追浜高校と急に接近してきました。今秋の校歌際では「侍従川讃歌」も歌っていただけるそうで「うしお会」からは一緒にコーラスしましょうと誘われています。横高でも校歌以外も歌えるようになると良いですね。
横高も「平作川讃歌」で対抗しなきゃ・・
追浜高校は、平潟湾や侍従川の下流が近いので思い入れがあるのでしょうね。横高は、平作川ですね。大楠山を源流として久里浜港にそそぐ平作川にも、夫婦橋の伝説が残っているようですね。「平作川讃歌」作ってくれませんかね。
記恩ヶ丘の歌も良いかも知れません。作詞していただける方がおられると良いのですが。あるいは歌詞に入れる情報を並べていただければ皆が共同作詞者となり詞をまとめながら作曲もできます。唱歌風やサンバやタンゴやブギやヘビメタや演歌など色々提案いただけると皆で楽しめます。
金沢区には金沢文庫や金沢八景（駅名でなく）があり歴史を感じます。横須賀で作るとしたらポップなものでしょうか？「港のヨーコ、横浜、ヨコスカ」など「横須賀ストーリー」など横須賀題材の歌にはポップのものが多いです。でも市制７５年を記念して作られた團伊玖磨氏の作曲の横須賀市歌もとても良い曲で今は４時のチャイムのメロディになっています。
金沢区でも、5時ころに、私の家の近くのどこかの会社が横須賀市歌を流しています。メロディも歌詞もすばらしいと思います。私は、横浜市歌よりも好きです。校歌祭で、横須賀市歌を歌ってもらいたいと思っています。