▶[小説]床屋の事件簿8(高22期 伴野明)
[8:抗争になるのか] 「あの仰々しいのがね。……わかるよ」武には理解できる。「その後は平穏だった?」松井さんはもっと続きが聞きたいようだ。「じゃあ、横須賀連合との抗争を一席」武は胸を張って話し出した。「横浜連合ができた […]
▶防衛大へのエリートコース「少年工科学校」(高22期 伴野明)
加藤さんの防衛大学の記事を見て、思い出したことがあったので、ちょっと書いてみました。中学生(坂中)時代の思い出です。 横高の入試前、私はある少数指導の塾に通っていました。塾というより先生の住まいのアパートの一室が教室で、 […]
▶防衛大学校で昼食(高22期 加藤 麻貴子)
26日は小原台にある防衛大学校で昼食会がありました。 毎年6月に留学生との昼食会が開かれていましたが、コロナ蔓延のために2020年から中止になっていたので久しぶりの開催でした。学生たちは教科書の入った鞄を乱れることなく外 […]
▶左派メディアにも老いたバイデンの退陣論(高22期 高橋克己)
11月5日の投票を左右するバイデンvsトランプの1回目の討論会がジョージア州アトランタで27日21時(現地時間)から、途中2度のCM休憩を挟み90分間にわたって行われました。私は28日朝9時過ぎからPC桟敷で準備を整え、 […]
▶ポットラックパーティ(高22期 加藤 麻貴子)
先日は日本語教室でメキシコの生徒のRさんが新たな職場に就職が決まり、私たちの日本語教室を卒業することになりました。そこで送別のポットラックパーティを開きそれぞれ自慢のお国料理を持ち寄りました。ネパールの女の子はスウィート […]
▶青年体操(高22期 高橋揚一)
YouTubeで「青年体操」を見つけました。これまで気になっていましたが全曲を確認できて安堵しています。入学直後の体育の授業で習ってから3年間継続したのか否かは記憶に残っていません。 体育委員をしていたので運動会の始まり […]
▶朝鮮戦争勃発の日に(高22期 高橋克己)
74年前の今日(50年6月25日)、北朝鮮が38度線を越えて韓国に侵攻(南侵)し、朝鮮戦争が勃発しました。53年3月にスターリンが死亡し、これが同年7月27日に休戦協定を結ぶ契機になったのです。未だ講和条約が結ばれていな […]
▶[小説]床屋の事件簿7(高22期 伴野明)
[7:若い頃] 翌日、三人で手分けをして投資した全員に連絡した。大半は被害に気付いていなかった。そのあと一週間で全員が投資金を受け取りに床屋を訪れた。一転して武はヒーローになっている。気をよくした武は飲み会をセットする […]
▶くりはま花の国の初夏の草花(高12期 山本 誓一)
くりはま花の国で、初夏の草花のアカメガシワ(雌花・雄花)、ホタルブクロ、ネジバナ(左右螺旋が並んで咲いている)、ハンゲショウ、コウゾを撮影しました。 画面をクリックするとそれぞれの連続写真をご覧になることができます。
▶TSMCと創業者モリス・チャン(高22期 高橋克己)
本欄でTSMCが話題になっていますので、2年前に「中国離れを加速するTSMCと創業者モリス・チャン」と題して別サイトに投稿した記事の抜粋を転載します。記事は某台湾投資会社が公開している北京語投資案内の邦訳版の校正を手伝っ […]
▶[小説]床屋の事件簿6(高22期 伴野明)
[6:逃がさねーぞ] 「えーと、照明灯を近づけて天井に反射模様を出そうとしました」と、ひげ面は答えた。「反射模様が狙いじゃない。照明に近づけるのが目的だ」芦田は照明を近づけるしぐさを見せた。「ハア?」ひげ面は意味が分から […]
▶400年前に日本が台湾を領有したかも知れない話 最終回(高22期 高橋克己)
そこでヌイツは「オランダ人の尊厳が昔日の如くでないこと」を早々に思い知る。平戸侯留守居役の応接が極めて不遜だったのだ。商館長ナイエンローデからも平戸における最近の横暴振りを愁訴された。8月半ばに使節は平戸を発ち、9月4日 […]
▶400年前に日本が台湾を領有したかも知れない話 そのⅡ(高22期 高橋克己)
■タイオワンのVOC政庁 この頃、マニラのスペイン政庁は英蘭によってメキシコや明からの船が襲われる事態に対処すべく、台湾に拠点を設けることを本国に建議した。バタビア総督クーンは21年12月頃、マラッカに渡航したマニラ船を […]
▶400年前に日本が台湾を領有したかも知れない話 そのⅠ(高22期 高橋克己)
5月の拙稿「駆け足で振り返る『台湾400年史』」の冒頭で次のように書いた。本稿はその『浜田弥兵衛事件』の顛末である。 「台湾の英語名『Formosa』は、大航海時代にこの島を見つけたポルトガル船員が『Ila Formos […]
▶[小説]床屋の事件簿5(高22期 伴野明)
[5:何か、何かないか……] 武は頭をひねった。手がかり――何か手がかりはないか。無限エンジンの発表会の光景を思い浮かべた。エンジンのデモ、その回転が、気付くとだんだん速くなってゆく。その現象に驚いていると見事にはめら […]
▶[小説] 床屋の事件簿4(高22期 伴野明)
[4:何かやってる] 月曜日、三人は防犯課で係員を待った。「お待たせしました。防犯課の山口です。どんなご相談ですか?」 武が代表して説明をした。「詐欺のような事に引っかかったようなんですが」「はあ、具体的にどんなこと […]
▶ベン・カーソンと「THINK BIG」(高22期 高橋克己)
米共和党の大統領候補トランプに対するいわゆる「口止め料裁判」でニューヨークの陪審員は先月末、有罪評決を下しました。が、その後に実施された世論調査でも、トランプの支持率がバイデンのそれを少し上回る状況が続いているようです。 […]
▶京急の楽しい電車たち(高23期 石渡 明美)
京急の電車の写真を撮りましたのでお楽しみください。 【川崎大師平間寺大開帳奉修の記念ヘッドマーク付き列車】川崎大師平間寺大開帳奉修の記念ヘッドマーク付き列車は5月31日までで終わってしまいましたが、たまたま川崎まで行く用 […]
▶日本語教室 4月5月(高22期 加藤 麻貴子)
この4月から請われて日本語教室のお手伝いをすることになりました。毎週火曜日2時間、一つの教室の中での個人レッスンです。私は日本語教師の勉強をしたことがなく、聞こえてくる生徒さんと日本人のやり取りを聞くのはとても為になり、 […]