▶散歩道に咲いていたアジサイ(高25期 廣瀬 隆夫)

家の近くの散歩道の紫陽花(アジサイ)をスマホで撮ってきました。いろいろなアジサイがありました。同じものは一つもないですね。自然の多様性には驚くばかりです。

ネットでアジサイの蘊蓄を調べてみました。私たちが「花」と呼んでいる部分は、本当の「花」ではなく額だそうです。アジサイの美しい色は、土壌の酸性度によって変化するそうです。日本では、6月の6のつく日に紫陽花を逆さまに吊るすと厄除けになるという迷信があるようです。玄関に吊るせばお金が貯まる、トイレに吊るすと病気にかからない、などなど。

アジサイの原種は、実は日本に自生していたガクアジサイだそうです。山に入ると、こんなところに!という場所で素朴なアジサイに出会うことがありますが、これなんですね。この原種が西洋に渡って品種改良されて、世界に広まったと言われています。日本で咲いているアジサイはほとんどが逆輸入されたものなんですね。納得。

    ▶散歩道に咲いていたアジサイ(高25期 廣瀬 隆夫)” に対して2件のコメントがあります。

    1. 本間照子 より:

      季節の花 紫陽花 とても綺麗ですね。大道の散歩 楽しみです。大道に住んで55年
      自然豊かで、大好きです。

      1. 高橋克己 より:

        長生寺の門前にアジサイの切り花を入れた桶が並び始めました。が、夕方には桶だけになってしまい、まだ部屋に飾ることが出来ません。朝から見張っている訳にもいかないし・・

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