▶夏のベンチャーズ(高22期 松原 隆文)
以前の投稿で少し触れたが、夏はベンチャーズが最高だ。週末になると、大音量にして 何曲か聴いている。「何曲か」と言うのはCDを掛けっ放しにするのではなく、プレーヤーの傍で小まめに選曲するからだ。知っている人も多いと想像す […]
▶名歌手藤山一郎が唄う城ヶ島の雨(高22期 松原 隆文)
あくまで個人的印象だが、この歌は梅雨時の歌だ。鬱陶しい季節の三浦の情景を唄ったものだ。しかも対岸の向が崎から城ヶ島を見た風景だ。 これも偏見だが、日本の歌曲は肩肘張った曲が多い。日本的情景に西洋音楽を当てはめるので無 […]
▶[小説]床屋の事件簿11(高22期 伴野明)
「11:バラモンの怪」 翌日、さっそく剛田さんから連絡が入った「東条さん、間一髪で止まってるけど、最高にヤバイ状態。キーマンは若月さんですよ、奥さんは寝たきりで若月さんのいう事しか理解できないというのはお話しましたよね […]
▶罪の償わせ方(高22期 高橋克己)
いたずら盛りの子供の頃、「表に立ってなさい」と良く母に叱られた。30分と経たないうちに、「ごめんなさい、もうしません」と玄関を開けて家に入ったものでした。もちろん学校でもしばしば廊下に立たされました。再発防止にどれだけ役 […]
▶ぶらり散歩「涼を求めて朝比奈切通」(高25期 廣瀬隆夫)
地元の人たちと朝比奈切通の森を歩いてきました。森の中は、まさに自然のクーラー。金沢区のオアシスと呼ばれている由縁です。岩に掘られた熊野神社の井戸は冷蔵庫の中のような冷たさでした。野生の生き物たちは、暑い日には、このような […]
▶[小説]床屋の事件簿10(高22期 伴野明)
「10:ヤクザ?」 土曜日だった。井上さんがやってきた。「どうもー、お願いしまーす」「毎度どうもぅ、どうぞ」 井上さんは町内少年野球チームの顧問をしている。武は井上さんの前任だった。「どう? 最近の活動は」「それがさ、 […]
▶台湾とテキサス(高22期 高橋克己)
「日本とメキシコ」(高22期 加藤麻貴子さん)の記事を拝読しました。私のメキシコのイメージは「お人好しの国」です。西部劇などでは一部小狡そうな人物も登場しますが、多くは銃撃戦の中で逃げ惑う人々のそれです。ちょうどメキシコ […]
▶昭和のラジオ・テレビ物語:第1話(高22期 高橋揚一)
【おとなの漫画 昭和99年7月】 ♬おとなの漫画。出演、ハナ肇とクレージーキャッツ。作、河野洋。提供、日本理研ゴム♬『おとなの漫画』は、フジテレビ開局翌日の1959年から1964年大晦日まで、昼12時50分から日曜を除く […]
▶日本とメキシコ(高22期 加藤 麻貴子)
メキシコの帆船が横須賀に寄港したことで思い出したことがありました。 1989年夏メキシコの日墨学院の女子高生が我が家に3泊4日で泊まりにきました。私のスペイン語はというと、オラ、ヨソイ、ムイビエン、グラシアスなどはっ […]
▶メラニア・トランプ:「仲直りしましょう Let Us Reunite」(高22期 高橋克己)
昨日の朝、トランプ前大統領がペンシルベニアで演説中に銃撃される事件が起きました。幸い軽傷だったようで、明日からの党大会に支障はないようです。この事件を受けてメラニア夫人が「米国民の仲直り」を呼び掛けています。全文を紹介し […]
▶日本語教室 7月(高22期 加藤 麻貴子)
9日は1学期最後の日本語教室、何時になく明るい笑顔のロシアのエカテリーナがマスクをせずに現れました。マスクに眼鏡で教科書を読むさまは「ガリ勉」のイメージでしたが、何とも可愛い笑顔の女の子でした。教科書の勉強の前に少し雑談 […]
▶[小説]床屋の事件簿9(高22期 伴野明)
[9:あの横須賀に行く] 剛田さんと目があった。剛田さんはソファから身を起こして言った。「そこんとこですよ蓮池会長が私に何度も話してくれたのは」「そ、それでどうしたのよ武さん、聞かせてよ」と、松井さんが急かした。「オレ […]
▶ぶらり散歩「今年もイブちゃん農園」(高22期 高橋揚一)
田浦山盛福寺(田浦)→わさび食堂(走水)→イブちゃん農園(長坂)→すかなごっそ(長井)→マーロウ本店(秋谷) 田浦の菩提寺への新暦盆フライング墓参からスタートです。半年の入院と治療で完治した家内が5月に退院して、さらに恢 […]
▶メキシコ帆船を見てきました(高23期 石渡 明美)
友人から7日に LINE が来ていたのを思い出し、調べてみたら10日出航と書いてあったので、夕食後急いで見に行きました。たくさんの方でにぎわっていました。 望遠カメラの向けられた先には、ライトアップされた美しい帆船の姿、 […]
▶今年初めてのセミとプルメリア(高15期 岡田須美子)
蒸し暑い日が続いています。昨日の朝、玄関の網戸にこんな小さなセミがへばりついていました。 「そうだ、今年はセミの声を聴いてないな」と気が付きました。庭の土にもセミが出た穴がありません。どうしたのでしょうか? みなさん、セ […]
▶三島由紀夫(平岡公威)生誕100年(高22期 加藤 麻貴子)
先日、日本文学研究者のポール・マッカーシー氏の三島由紀夫についてのお話を聞いてきました。彼はカナダ生まれの米国籍の80歳、高校生の時に英文学からアジア文学研究に切り替え、20歳で来日してタバコとお酒を日本で覚え、そして日 […]
▶「文字起こし」機能でyoutube番組を文書に残す方法(高22期 高橋克己)
皆さんは「記恩ヶ丘」をスマホでお読みになりますか? それともPC? 私は視力の衰えもあるし入力をし易いので、外出時以外はもっぱらPCを使っています。しかも最近、23.8インチのモニター(ASUS製)の中古(1万円也)をA […]
▶瑞雲展(書道)に行ってきました(高23期 石渡 明美)
7月3日、19期の折居 孝先輩が出展されている瑞雲展(書道)に行ってきました。暑かったけれど上野公園は風が吹いて気持ち良かったです。まず、2階のレストランで窓の外の緑を見ながらちょっと遅い昼食。 受付で先輩の作品の展示の […]
▶友人を見てその人を知る(高22期 高橋克己)
幸田露伴はかつて「露伴、漱石、鷗外」と称された日本の近代文学を代表する文豪です。露伴の家族では娘の作家「文」が著名ですが、音楽で功績のあった二人の妹「延」と「幸」や成友(1873-1954)という歴史学者の弟もいます。成 […]