▶ぶらり散歩「涼を求めて朝比奈切通」(高25期 廣瀬隆夫)

地元の人たちと朝比奈切通の森を歩いてきました。森の中は、まさに自然のクーラー。金沢区のオアシスと呼ばれている由縁です。岩に掘られた熊野神社の井戸は冷蔵庫の中のような冷たさでした。野生の生き物たちは、暑い日には、このような場所で涼んでいるのでしょうね。

高度成長の頃、これから欲しい物は3Cと言われていました。クーラー、カラーテレビ、カー(自動車)です。今では、クーラーは、夏の必須のアイテムになりました。若い人にとっては信じがたいと思いますが、クーラーがない時代は、井戸水で冷やしたスイカ、かき氷、打ち水、窓を全開して蚊帳の中での怪談話などで暑さをしのいでいました。そんな時代が懐かしく思い出されます。

    ▶ぶらり散歩「涼を求めて朝比奈切通」(高25期 廣瀬隆夫)” に対して2件のコメントがあります。

    1. 滝澤右弥子 より:

      廣瀬様、始めまして、潮の音の滝澤と申します。歴史散策にご参加いただきまして有難うございました。私もお目にかかれるのを楽しみにしておりましたが、残念です。潮の音公演で是非ご挨拶させていただきたいと思っています。滝澤右弥子

      1. 廣瀬隆夫 より:

        昨日は、お招きいただきありがとうございました。楽しい時間を過ごさせていただきました。また、潮の音のチケットをいただけるということで、重ねてお礼申し上げます。9月8日にお会いできることを楽しみにしております。

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