▶ドイツ中世史の一断章 神聖ローマ帝国の光と影 その2(高22期 松原 隆文)
2024年9月22日
一、叙任権闘争(1)1049年、レオ9世の登位以来、改革教皇庁は徐々に自らの組織を形成し、信仰・思想上の権威を高めていったが、それはやがて「教会の自由」を掲げた自らの独立性の主張へと発展していった。それは原理的・政策的に […]
一、叙任権闘争(1)1049年、レオ9世の登位以来、改革教皇庁は徐々に自らの組織を形成し、信仰・思想上の権威を高めていったが、それはやがて「教会の自由」を掲げた自らの独立性の主張へと発展していった。それは原理的・政策的に […]