▶追浜高校「うしお会」の校歌祭練習参加記(高22期 高橋克己)

今年で第20回を迎える、県内の県立高校20数校が集って各校校歌を熱唱する「青春かながわ校歌祭」が10月18日、大和市「やまと芸術文化ホール:シリウス」で開催されます。会場は各校持ち回りにつき、今年は当番校の大和高校のお膝元で行われることになりました。
我が朋友会は、8校ある17回の最多出場校の1校です。昨年、江南高校の地元平塚市で開催された第19回校歌祭の様子もyoutube(下部にURL)にアップされています。今年もOB・OG・在校生を含めて30余名の参加が予定され、横中校歌「坂東武者」と横高校歌「天がける白雲」を歌います。
本稿は、高22期の高橋揚一氏、高25期の廣瀬隆夫氏と共に参加した、10月4日の追高うしお会の校歌祭練習風景の報告と校歌祭への参加or観覧のお誘いです。
うしお会は例年、校歌と応援歌の他にもう1曲、都合3曲+応援演武を持ち時間8分で演じています。今年も参加者約80名の多きを数え、熱気に溢れていました。段取りもまさに体育会系で、全員名札を付け、4日は中庭で位置取りや入退場のリハーサルも行われました。
そこに我々3人が加わったのは、今年の3曲目「侍従川讃歌」が関係します。朝比奈峠に源流を発し、大道・六浦を経て平潟湾に注ぐ侍従川を歌ったこの曲は、廣瀬氏のお父上の詞に揚一氏が曲を付けたのですが、それを今年「うしお会」が演目に取り上げてくれたのです。
そこで、どちらから言うとでもなく、我々3人が校歌祭の舞台でうしお会の方々に混じって歌うことになったという次第。歌い慣れた校歌・応援歌の他に新曲を歌うこともあり、今年も6・7・9・10月の4回練習会がありました。我々は追高の校歌・応援歌は憶えられないので、本番ではむろん口パク。
朋友会も9月20日に横高で、在校生も含めて約20名で練習を行いました。出し物が毎年同じこともあり、私が初めて参加した去年も1回だけの練習でした。が、本番で初めてお目にかかる方も含めて約30名、まったく息の合った歌唱だったのには驚きました。
世話役の久場今日子さんのお話では、今年も30名程度の参加なので、もう少しお声掛けしようとのお考えでした。つまり、当日のぶっつけ参加大歓迎。歌い終わった後の爽快感は得難いものがあります。パンフレットと参加要項を添付しますので、18日に御用のない方はぜひご参加ください。
本欄に「校歌際に参加します」とコメント下されば、黄色いバンダナとバッジは当日久場さんがご用意くださいます。
【横高校歌】第19回青春かながわ校歌祭 2024年9月21日⇒ https://youtu.be/EZHZ_iUrqvI
【侍従川讃歌】⇒ https://youtu.be/s4aDetMWoNg
【第20回青春かながわ校歌祭のパンフレット】横高の出番は16時6分、追浜高校は16時16分です。
https://kiongaoka.sakura.ne.jp/blog/wp-content/uploads/2025/09/koukasai2.pdf
【参加要領】写真の下のコメント欄に「校歌際に参加します」と書いてください。




