▶記恩ヶ丘メールニュース12月号(20201205)NO34:小柴さん追悼号

気がついたらカレンダーが最後の一枚になってしまいました。だいぶ冷え込んできましたが、みなさん、お元気でしょうか?

11月12日に、突然、ノーベル賞受賞者の小柴さんの訃報がニュースに流れました。私たち横高の同窓生にとって精神的な支柱の一つでしたのでショックでした。お会いしてお話できなかったのが残念でなりません。今回は、追悼号として小柴さんの記事をご紹介します。

▶「飾らぬ人柄」愛され−ゆかりの横須賀、小柴さんを惜しむ声−
小柴さんの業績だけでなく、同じくノーベル賞を受賞された梶田さんなど優れた研究者を育てられた教育者としても偉大な方でした。飾らないお人柄で周囲を和ませるムードメーカーでもあったようです。

▶ノーベル物理学賞受賞 小柴昌俊さん(中32期)
横須賀中学には、ドブ板通りの近くから2時間もかけて歩いて通われていたんですね。アインシュタインの「物理学はいかに創られたか」が物理を目指すきっかけになったそうです。

▶小柴昌俊さん文化講演会「やればできる」
横須賀高校創立百周年記念でご公演していただきました。自分一人で何とかしなければならないこと、自分一人で頑張ってもできないことがある、というお話がありました。夢を持って努力すれば必ず実現できる「やればできるよ」というお言葉をいただきました。

▶小柴昌俊さんの名言集
100人のうち99人がこうだと言っても、1人の方が正しいことだってある。権威に盲従するのでなく、自分がこうあるべきだと思うことをやらなきゃダメだという言葉に強い意志を感じました。

▶小柴昌俊さんの業績(ニュートリノ、カミオカンデ、天文物理学)
小柴さんの業績を調べて解説しました。専門外の難しい内容でしたので時間がかかりました。調べるにつれて小柴さんの物理学者としての偉大さだけでなく、そのお人柄にも魅力を感じるようになりました。

11月は、その他にもたくさんの記事を投稿していただいています。

▶ぶらり散歩「三笠公園」
▶ぶらり散歩「汐入の子之神社の獅子の彫刻」
▶横高で学んだ異色の落語家「三笑亭小夢さん」
▶皇帝ダリアが綺麗に咲いていました

記恩ヶ丘の会では、皆さまからの記事の投稿、お便りをお待ちしております。
▶みなさんからの記事を募集します

寒くなります。どうぞ、お体を大切にお過ごしください。

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【発行者】記恩ヶ丘の会 広報部

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