▶龍華寺の梅と桜
春の風に誘われて龍華寺の梅を観てきました。龍華寺は、華の寺としても有名で、四季折々の花が咲いています。思ったとおり、色々な種類の梅が咲いており、目を楽しませてくれました。
龍華寺の説明板には、六浦の山中の浄願寺と金沢光徳寺を併合して創建したと書いてありました。浄願寺は、六浦の上行寺東やぐら群の辺りにあったお寺と言われています。https://daido-net.sakura.ne.jp/wp/2021/02/13/higashiiseki/
龍華寺が建っているところは、徒然草にも出てくる京都の仁和寺の領地であったということは知りませんでした。帰りに、称名寺まで足を延ばして梅を観てきました。梅の花は、桜のように忙しく散りませんのでゆっくり鑑賞できますね。
以前にもご紹介しましたが、龍華寺は、横須賀高校とはご縁の深いお寺です。
龍華寺の牡丹 https://kiongaoka.sakura.ne.jp/blog/2019/04/22/ryugeji/
三十二世のご住職の和田仁雅(にんが)さんは、横須賀高校で教鞭を執られていました。ご子息の和田竜雅(りゅうが)さんは横高の23期のご卒業です。横高で数学を教えていただいた園部先生は、ここのお墓に眠られております。(2月13日 高25期 廣瀬隆夫)
龍華寺の熱海桜と河津桜を見に行きました。御室桜は、まだ蕾が硬かったです。住職にお聞きしましたら4月の中旬ということでした。(2月28日)