▶ジョン・レノンの話(高22期 伴野明)

こんばんは。

YouTubeでジョン・レノンの話を見ました。彼が日本好きだということは、実は私は全然知りませんでした。弟がAbbey Roadのアルバムを買って、表紙の、4人が道路を渡る写真がなんともとカッコイイな、と思った記憶しかありません。

この動画、骨董店主の話が良いですね。
ぜひ、皆さん見てください。

【本動画の最後で紹介したおすすめ動画】
・ジョン&ヨーコ特別インタビュー(抜粋)
https://www.youtube.com/watch?v=DVV6g0rym6k&t=0s
・羽黒洞の店主、木村東介が振り返るジョンとヨーコ
https://www.youtube.com/watch?v=jY4mA-kFY-4&t=0s
・ジョンレノンの家系をたどったら色々と興味深かった!
https://www.youtube.com/watch?v=AduMyrCTew8&t=0s

【参考文献】
ジョンとヨーコの「日本との関わり」
https://www.sonymusic.co.jp/artist/yokoono/info/525780
80歳のジョン・レノン:禅、俳句、そして日本とのつながり
https://www.nippon.com/ja/japan-topics/g00979/
ビートルズと日本〜星加ルミ子トークショー
https://www.shinko-music.co.jp/report/rumiko/
ジョン・レノンが愛した日本(オノヨーコ、俳句、禅、神道、軽井沢)
https://note.com/kgu_sjsgc/n/n3cd96caabb68
白隠「南無地獄大菩薩」とジョン・レノン「イマジン」
http://suesue201.blog64.fc2.com/blog-entry-695.html
白隠「隻手の音」展 @ニューヨーク・ジャパン・ソサイエティ
https://cardiac.exblog.jp/15614106/
「白隠展」
https://bluediary2.jugem.jp/?eid=3094

【イマジン】
イマジンが、臨済宗の中興の祖、白隠和尚の影響を受けているとは知りませんでした。いつも聴いているイマジンを紹介します。(高25期 廣瀬隆夫)

Imagine there's no heaven
It's easy if you try
No hell below us
Above us only sky
Imagine all the people
Living for today… Aha-ah…

天国がないと想像してごらん
その気になれば簡単なことさ
地獄もないんだ
あるのは青い空だけなんだ
想像してごらん
みんなが今を一生けんめいに生きているってことを

Imagine there's no countries
It isn't hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion, too
Imagine all the people
Living life in peace… You…

宇宙から見たら国境なんてないと想像してごらん、
やってみれば難しいことじゃないさ
宗教のために、ころしあったり
死んだりすることはないんだ
想像してごらん
みんなが平和に生きていることを

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will be as one

きみは僕が夢を見ていると言うかもしれない
でも僕は一人じゃないんだ
僕は希望を持ってるのさ
いつか君たちも僕らのように思える時が来ることをね
そうしたら世界は一つになるんだよ

Imagine no possessions
I wonder if you can
No need for greed or hunger
A brotherhood of man
Imagine all the people
Sharing all the world… You…

財産なんて必要ないと想像してごらん
君にそれができれば
ひとりじめしたり飢えたりすることはないんだ
人類はみんな兄弟なんだ
想像してごらん
みんなが世界を分かち合って生きているってことを

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will live as one

きみは僕が夢を見ていると言うかもしれない
でも僕は一人じゃないんだ
僕は希望を持ってるのさ
いつか君たちも僕らのように思える時が来るってことをね
そうしたら世界は一つになるんだよ

    ▶ジョン・レノンの話(高22期 伴野明)” に対して4件のコメントがあります。

    1. 廣瀬隆夫 より:

      ジョン・レノンのルーツはアイルランドらしいですね。ケルト人の血が混じっているのではないかと思います。日本をこよなく愛したラフカディオ・ハーン(小泉八雲)もそうでした。ケルト人と日本人はどこかでつながっているような気がします。

    2. 高22期 伴野 明 より:

      ジョン・レノン、彼が生まれたのは1940年、物事が分かってくるのが仮に15歳として1955年です。その辺りはいわゆる「戦後」です(戦後10年)。
      外国から見たら敗戦国である日本の文化なんかバカにする時代ですよね、それに興味を持つとはね。
      現代だったら日本文化はすごく魅力的に見えているでしょう。一例ですが、私が本業の仕事でオーストラリアに行った時、先方の自宅に泊めさせていただきました。夕食の後、娘さん(20
      才ぐらい)が束にした海苔をお菓子みたいにそのままバリバリ食べているんです。「それ、日本の海苔ですよね?」と聞くと「知ってます、私、これが大好きで」というので、「日本の文化に興味ありますか?」と問うと、「もう、全て、日本の全てに興味があります」と言っていました。

      それを見ると、世界の何処にも無い日本の文化って魅力的なんですね。あの時代でもジョン・レノみたいな人が居てもおかしくはないか……と思いました。

    3. 高橋克己 より:

      詳しく調べた訳ではなく、中学生の頃からビートルズの曲を聴き続けている者の単なる印象なので思い違いがあるかも知れませんが、私の中には二人のジョン・レノンがいます。
      一人はオノ・ヨーコと知り合う前のジョンであり、もう一人はヨーコと知り合った後の彼です。結論を先にいえば、前者のジョンは大好きですが、後者のジョンは私の趣味には合いません。
      ヨーコ以前のジョンは、世界で一番上手いと自称するリズムギターを搔き鳴らしながら、少しかすれた声で歌うロックンローラーであり、盟友ポールと組んで名曲を次々に書いたヒットメーカーでした。
      魅力的なのはそのメロディーだけでなくコード(和音)使いの斬新さです。意表を突く進行なので、とても耳コピ(楽譜に頼らず耳でコードを聞き取ること)し切れませんでした。
      ジョ―ジが加わった3声のコーラスも実に素晴らしい。ジョンとポールの共作とされているので、どちらが考えた和声なのか判りませんが、3人のハモリもビートルズの大きな特徴であり魅力です。
      が、この不世出のロックバンドをオノ・ヨーコが破壊してしまった。彼女はジョンと一緒にレコーディングスタジオに来ては、その一角に不気味な空間を醸し、また二人して裸でベッドインしている様子をメディアに晒しもし、私を(おそらくポールとジョージとリンゴをも)鼻白ませました。
      斯くてビートルズは散り散りになって解散、ほどなくしてジョンはテロリストの凶弾に斃れました。「イマジン」は後者のジョンを代表する楽曲の一つです。私の好きだった屈託のないジョンとは違う、オノ・ヨーコという不気味な何かに憑りつかれた別のジョン・レノンの。

    4. 松原隆文 より:

      投稿を躊躇っておりましたが、克巳氏の意見に全く同感です。以前のビートルズはよく聴きましたが、オノヨーコさんが出てきてから、なんだか不気味な感じがして聴かなくなりました。偏見かもね。
       

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