▶高橋揚一の手作り同窓会宴(高22期 大鳥羽裕太郎)

3月15日、汐入のホテル・ハーバーにて高22期6組卒業55周年同窓会宴が開催されました。
参加者21名。司会進行の石原進君、受付と会計の岩澤康雅君、総合プロデュースの高橋揚一君の3名が幹事として準備を進めてきました。
汐入のホテル・ハーバーはコロナ以降は食事は出さず場所のみの提供なので、食料や飲料などはスシロー、ガスト、スーパー、100均で調達されました。酒店を営む松山慶三君と会計監査を拝命した小生大鳥羽裕太郎も加わって5名のスタッフで催行しました。
松山君には自分の酒店の商品より安く上げるためにスーパーで購入いただき、前日に会場まで届けていただきました。留守番の奥様たちへの土産に汐入の老舗和菓子店の大福まで用意する揚一君の心遣いで、残金5円で収めることができたようです。
参加者は21名。京都、那須塩原、三島からの来場者も揃い、懐かしい顔ぶれが集まりました。テーブルは受付時のアミダくじで指定。オープニング映像に引き寄せられた後、いよいよ石原君の司会で開会。今年度は卒業55周年、今年は昭和100年、戦後80年の節目の年。過去を想起し、現在を楽しみ、未来に希望を持って元気に生きていきましょうとの挨拶。




前回幹事の下田純一君の乾杯音頭で食事と歓談後、集合写真撮影と揚一君作成の力作「同窓会記念映像」を20分間上映。次いで順番に近況報告。
毎晩飲み歩いている人、時間があり過ぎて困っている人、病気の報告などもある中、長年関心のなかった料理に芽生えた小清水茂君、三渓園でボランティアガイドを始めた鈴木直久君、京急と横須賀線との交差する田浦に接続の新駅増設や埋め立てられた馬堀の岸壁に人工海浜を造成するプロジェクトの発起を画策している揚一君のように、100年の人生まだ4分の3にも至っていない意気込みの人など、さまざまな生き様を伺うことができました。
12時の開会からあっという間の3時間半。「坂東武者」「勝利を目指し」「天かける白雲」の3曲斉唱後、指宿光明君の音頭で三本締め。一次会は終了し、ホテル・ハーバーは18時まで使えるので同じ場所でそのまま二次会へ。時間を持て余すのではとの心配も杞憂に終わり、6時間でも足りないくらい充実したひとときでした。最後まで残った人たちで片付けて18時に閉会となりました。参加いただいた皆様はもとより幹事の皆様にはこれまでにない手作り同窓会を実現くださり心より御礼申し上げます。



投稿有難うございます。
昨年小学校の同窓会でも手作りを試しましたので今回は順調に進めることができました。
大鳥羽君には予期していなかったホテルの駐車場代を無料に交渉いただいて残金5円の黒字に収めることができました。
本年10月24日(金)には高22期全体の昭和100年記念同窓会宴の予定がありますので、高22期の皆様にはカレンダーに大きく明記いただいて万障お繰り合わせの準備をしておいてください。
高22期は来年は後期高齢者昇格記念、再来年は入学60周年記念、その次は喜寿記念と毎年開催の理由がありますが、今後どうなるかはまだわかりません。
昭和100年にして全国から同期が21名も集まるとは驚きです。
6時間はきっとあっという間だったのではないでしょうか。
同窓会はここのところしばらく開けておりません。コロナ禍で企画が頓挫して以来、話が止まってしまっていました。
ぜひ開催を考えたいと思います。
堀遼一様
投稿有難うございます。今回の高22期6組同窓会は、小学校の60周年同窓会を同じホテルハーバーにおいて手作り方式で開催した高橋揚一君が、内容を更にブラッシュアップして
実施した<自信作>でした。校舎や当時の懐かしいスナップを散りばめた彼自作の素敵な
<ランチョンマット>が配られ、出席者全員は55年前にタイムスリップした次第です。
大鳥羽裕太郎
6時間とは! 皆さんの座持ちと幹事陣の段取りの良さの賜物と感心しました。
男女クラスだとそうはいかない。女性陣は会場や料理が一番の興味なので。
ひとつ、汐入の老舗和菓子屋がどこか、ご教示ください。
汐入の老舗和菓子店は山口屋さんです。
汐入駅から若松トンネルへ抜ける道の角、汐入公園の隣です。
老夫婦が営んでいて真っ赤なマニュキュアのお婆ちゃんが応対してくれます。
大福は小ぶりだけど皮がやや厚めでべたべたしない昔からの餅の食感で美味です。
1個130円。
やっぱり! 小生、汐入「ちこく坂」在住の姉を訪ねる際に必ず土産を求める御用達店です。
行けばいつも奥さんと20分ほども世話話をするので、ご家庭の事情にも詳しいです。
余りに安いので、昨年値上げするように進言したところ「奥(作業場のご主人)と二人だからいいのよ」と。でも、次には10円/個ほど値上げしてました。
交番を左折し「ちこく坂」に向う長源寺坂は、同窓の「木村八百屋」を除いて全てシャッター。
「山口屋」には、頑張って末永く続けて欲しいものです。
ちこく坂ですか。
馬堀中学校は海沿いで学区の多くは平地で電車通学の人も多かったので坂を登っての登校はあまりなかったように思えますが、坂本や不入斗や桜台の多くの通学生は坂を登っての登校でしたね。
山口屋さんの大福は昨年は120円でしたが今年は130円でした。
綺麗に作られた上和菓子や季節限定の和菓子も多く桜餅や柏餅など美味ですよ。
今の時期は小学校などから終業式や卒業記念の紅白饅頭の注文が多くて忙しいと言ってました。
和菓子屋さんは祝儀・不祝儀・法事と年末の餅がかき入れ時。
偶さか小生、和菓子屋に知己が多く、八景駅前16号沿いの「喜月」のご主人は3つ年上の台湾通ゆえ、月に数回紹興酒を飲みつつ談義します。店は70歳で畳んでしまいました。
北久里浜の「壺屋」は、店主が今の場所で「POT」という喫茶店としていたとき、小生が「ZAKA」とかけもちでバイトをしていた頃から50年来の付き合い。こちらは娘さんが継いでいるので安泰。
近々、「山口屋」に寄ってみましょうか。
山口屋さんには昨年も今年もホテル・ハーバーまで配達いただいて有難うございましたとお伝えください。
OK、奥さんが徒歩で配達しんですね。
実は15年の1年4組バンドが演奏させてもらった同期会の紅白饅頭も、壺屋のマスター配達してくれたんです。200個ぽっちじゃ普通は配達しねえんだよ、と悪態ついてました。