▶前代未聞の横高&追高2校の早変わりミッションで友好を深めた感動の校歌祭(高22期 高橋克己、高22期 高橋揚一、高25期 廣瀬隆夫)

今回、高22期 高橋克己、高22期 高橋揚一、高25期 廣瀬隆夫の3名は、横高のステージだけでなく、追浜高校うしお会のステージでも歌うことになりました。

この依頼をいただいてプログラムを見たら、なんと、横高のステージのすぐ後が追浜高校という順番。26も出場校があるのにこんなバッティングをするとは、何と言う運命のいたずら。交替時間2分間で横高から追浜高校の衣装に着替えるという歌舞伎の早変わりのようなミッションとなりました。

我々3人は、横高の歌が終わると、上手で朋友会の黄色いリボンを外して、素早く追浜高校うしお会の水色のポロシャツに着替え、追浜高校うしお会に合流して、「追高校歌」、「侍従川讃歌」、「追高応援歌」を歌いきりました。二つのステージを終えた瞬間、緊張がふっとほどけ、安堵とともに「やりきった」という充実した達成感に包まれました。

連続の出番が終わって横高朋友会の記念写真撮影場に直行しましたが、すでに終わっていたため、追浜高校うしお会の記念写真に加えていただきました。

校歌祭への参加と学校紹介などすべてに毎年尽力くださって懇親会の手配まで引き受けていただいた横高OG久場今日子さん、会場撮影とプログラム編集に携わっていただいた横高OB和田良平さん、そして「侍従川讃歌」選曲にご尽力くださった追浜高校OG秋元昌子さんには多大なる感謝を申し上げます。また、追高の三笠山をいただいてしまい、ありがとうございました。追浜高校と横須賀高校の友好を深めることができた素晴らしい校歌祭になったと思います。

▶前代未聞の横高&追高2校の早変わりミッションで友好を深めた感動の校歌祭(高22期 高橋克己、高22期 高橋揚一、高25期 廣瀬隆夫)” に対して4件のコメントがあります。

  1. 和田良平(高17期) より:

    いやいや、お三人さんお疲れ様でした。私は上記のようにプログラム制作と、ビデオ撮影を担当しました。当日は8時過ぎに到着し、会場の1Fにあるスタバで珈琲を飲んでいましたよ。なかなか良い会場で、ビックリしたのはその音響の素晴らしさです。演劇の時の舞台は、左右に垂れ幕を設置し出入りが見えないようにしますが、音楽公演では、反響板と言って、舞台の寸法で、左右天井を箱のように囲った形にします。こうすると中の声が客席に綺麗に伝わります。しかし大人数で出入りするときは、左右の反響板が邪魔なので、事前の打ち合わせでは、私も含めて反響板なしでと思っていましたが、その後の検討で変えた経過があります。これが良かった。
    校歌祭は、2006年に始まったのですが、私は全く知りませんでした。横高では陸上競技部のOBを中心としたメンバーが創設に加わり、初回、2回と開催してきました。そして3回目は横高100周年と重なったときに、横須賀で開催しようと計画されました。けれども開催は決まったがその進め方はどうするか困ったそうです。そこで音楽部OBに話が回ってきました。そこから加わったわけです。
    20年も続いてくるとは、正直思いませんでした。3年に一度ぐらいの頻度で十分かと。しかし、同窓会の底力はすごいですね。台風やコロナ禍で中断されましたが、すぐ盛り返し、今年の出来はすばらしかったと感じました。各同窓会も参加人数を増やし、演目を充実させ、競っています。毎年開催するからノウハウが継承できるんですね。
    参加者は舞台袖での待ちがあり、すべての演目を見ることは出来ませんが、私は幸いにすべてを見ました。中でもすばらしかったのは、湘南高校湘友会と横浜平沼高校真澄会でした。参加人数も多いことながら、きちんとしたハーモニーを暗譜で演奏するなど、この日までの練習は大変だったのだろうと推察で来ます。
    来年は、一寸遠い南足柄市です。けれども、東名高速の大井松田インターを降りて、15分ですから、バスをチャーターすれば横須賀からでもたいしたことはありません。打ち上げ会も横須賀に戻ってからゆっくり出来ますよ。頑張ってください。

  2. 高橋克己 より:

    和田先輩には、黒子役ご苦労様でした。まったく存じ上げず、ご挨拶も出来ませんで、失礼しました。 ところで、「朋友会」と「うしお会」の出来栄えはどうでしたでしょうか? 出演していたし、上記の通りのバタバタでしたのでよく判りません。ぜひ寸評をよろしくお願いします。

  3. 和田良平(高17期) より:

    はい、頑張りましたね。「朋友会」は創立当時から参加しています。今回の出来は「まあまあ」です。以前は元応援団の年配の方が頑張って応援スタイルを取っていました。その方も引退し、現在の合唱スタイルになって久しいです。当初は「坂東武者」は太鼓の伴奏と応援団の指揮で進めました。現在はきちんと伴奏を入れて、形が出来ています。参加人数は、33名。
    一方、うしお会は第5回目から参加しています。初めての参加の時を覚えていますが、圧倒する人数で、ブルーのカラーを前面に出し、迫力がありました。その当時は「応援合戦」的な様相がありましたから、うしお会もそれに乗っ取り、応援団OBが迫力を出していました。現在の団長は2代目です。今回も迫力がありましたね。侍従川讃歌もよかったです。参加者は、83名でした。
    こうして書いていて気になったので、現在編集の初期の段階ですが、映像を確認してみました。
    そこで意外だったのは、横高の音量レベルとうしお会の音量レベルです。さほど変わりません。思ったより横高は声が出ていたのではないかと思いました。
    ところが、皆さんは聞いていませんが、直前の麻溝台高校翔鵬会は、28名ですが、もっとレベルが高かったのです。何しろ、歌った曲は、最初にヘンデルの「ハレルヤ」を英語で歌いました。次に校歌を歌いましたが、いずれの音量もその後の横高・うしお会を上回っていたのです。ちょっと意外でした。

  4. 高橋克己 より:

    和田さん、ありがとうございます。さすがにお詳しい。
    麻溝台の演奏は舞台の袖で聴きましたが、確かに熱演でしたね。
    我が方は現役10数名が頑張ってくれて、助かりました。
    中の一人に「あと60回は出られるよ」と声を掛けたら、目をむいてましたけど。

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