日々感じたこと、意見、生き方、楽しかったこと、みんなで共有したいこと、後世に残したいこと、小さな発見など、ジャンルを問わずエッセイをお寄せください。エッセイとは、辞書では、「自由な形式で、気軽に自分の意見などを述べた散文、随筆、随想」と定義されています。どんなことでも自由に投稿してください。
▶昭和のラジオ・テレビ物語:第11話(昭和100年5月 高22期 高橋揚一)新着!!
【しろうと寄席】 ♬恋をしましょう恋をして〜 浮いたー浮いたで暮らし〜ましょ 熱っい涙も流しましょ 昔の人は言いました 恋はーするほどー艶が出る〜恋はすーるほどー艶が〜出る♬「なーんてね…畠山みどり…こんな歌に歌われるよ […]
▶日本新聞博物館の企画展に行ってきました(高15期 岡田須美子)
連休の5月4日、中区のニュースパーク(日本新聞博物館)で展示中の「戦後80年・昭和100年1億人の昭和史」に行きました。戦争、敗戦、高度成長、バブル、災害、……報道写真が写してきた情報を知り、それへの向き合い方や今起きて […]
▶相国寺展(高22期 加藤 麻貴子)
4月24日東京藝術大学大学美術館で開催されている相国寺展に行ってきました。相国寺は京都五山第二位に列せられる臨済宗の名刹で14世紀末室町幕府三代将軍の足利義光により創建されました。慈照寺(金閣)、鹿苑寺(銀閣)は相国寺の […]
▶ 講演録「台湾、揺れる小舟」(高22期 高橋克己)
この資料は、2019(令和元)年に行われた横須賀三浦地区の早大卒業生の親睦会「稲門会」の講演用にまとめたものです。 最後に数枚添付した写真は、高22期2組の諏訪圭司君と藤田清隆君が来高(高雄に来ることをこう言います)した […]
▶侍従川にアユの群れ(高22期 高橋克己)
雨が降りだす前に3時の「おやつ」をと歩いて数分、侍従川沿いにある「クリエイト」に出かけた。店の手前の橋から川面を覗くと、浅瀬のあちこちが細波(さざなみ)だっている。良く見ると紛うことなきアユの群れ。川底の石を啄む(鳥にし […]
▶「損益分岐点」の話(高22期 高橋克己)
入社して11年間ずっと営業職だった私が、突如転勤した経理で最初に憶えた用語が「損益分岐点」だった。「固定費」「変動費」「限界利益」「営業直接費」「製造原価」「一般管理費」「要素表」「売上原価」等々、どれもほぼ初めて耳にす […]
▶日本語サロン 春(高22期 加藤 麻貴子)
最近の日本語サロンは盛況です。4月からはアメリカ人の女性とインドネシアの女性がふたり加わりました。 ロシアのピーターとカーチャ。さて昨年暮れの日本語検定試験のN4にカーチャは見事合格、パートナーのピーターはすれすれで合格 […]
▶昭和のラジオ・テレビ物語:第10話(昭和100年4月 高22期 高橋揚一)
【お笑いタッグマッチ】 1959年から1967年まで金曜日の昼12時15分から30分間、フジテレビから『お笑いタッグマッチ』が放映されていた。司会の春風亭柳昇のトロンボーンの演奏に始まり、当時の若手真打落語家6人が3人ず […]
▶ 「産経抄子」石井英夫を偲ぶ会参加記(高22期 高橋克己)
4月4日にプレスセンターで行われた産経新聞社主催の「石井英夫を偲ぶ会」に参加しました。石井英夫氏(高3期)は横高から早大政経新聞学科を経て産経新聞社に入り、30代後半から同紙コラム「産経抄」を35年間も書き続けた、コラム […]
▶ 硫黄島に因む米大統領への手紙の話(高22期 高橋克己)
天皇皇后両陛下は4月7日、今も日本兵1万余の遺骨が眠る硫黄島に行幸啓なさった。翌年に戦後50年を迎える1994年(平成6年)2月に先の両陛下がご訪問なさって以来31年振りの、今上両陛下とって初めての硫黄島慰霊の旅であった […]
▶防衛大学校卒業にまつわる行事(高22期 加藤 麻貴子)
我が家は1998年以来防衛大学校の留学生の協力家庭(ホストファミリー)をしている。休日に遊びに来て時には宿泊していく。今年は防大本科のタイ王国の留学生ポップ君と研究科後期在籍のベトナムのソン君とゴック君が卒業する。 ポッ […]
▶防衛大学校卒業式典ほか(高22期 加藤 麻貴子)
3月22日は防大の卒業式であった。10時に開式の辞 国歌斉唱 来賓・学校長の入場に続き儀仗隊に先導されて内閣総理大臣臨場 卒業証書授与 大学校長式辞 総理大臣と防衛大臣の訓示 来賓代表祝辞 卒業生代表答辞 学生歌斉唱 閉 […]
▶ 新春狸御殿(高22期 松原 隆文)
この投稿をするかどうかずっと迷っていた。髙橋揚一氏(高22期)が昭和のラジオ・テレビ物語を投稿したので、なんか許される気がして私も投稿した。気が向いた人だけが、笑って読んで下さい。 この作品は1959年に制作したものだ […]
▶ 小栗忠順小考(高22期 松原 隆文)
一、再来年のNHKの大河ドラマの主人公は小栗忠順(おぐり ただまさ)だという。 それを聞いて大きな感慨を禁じ得ない。私が若い頃は小栗の評価は否定論が圧倒的であった。五十年も経つとこんなに変わるものなのか? 小栗の評価が否 […]
▶昭和のラジオ・テレビ物語:第9話(昭和100年3月)(高22期 高橋揚一)
【アベック歌合戦】 ♬レディース・アンド・ジェントルマン、おとっちゃん、おっかさん、おこんばんは アベック歌合戦ざんす♬ チョンチョンチョンチョチョチョンチョチョンチョン ♬あんたのお名前なんてえの♬ ♬○○○○でござい […]
▶横須賀美術館のサルバトール・ダリ展(高22期 加藤 麻貴子)
春の海ひねもすのたりのたりと誘われて観音崎の横須賀美術館のサルバトール・ダリ展に行ってきた。やっぱり奇才・天才。 シュールレアリスムのグループから退会させられる時には「俺こそがシュールレアリスムだ!」と言い放ち、フェルメ […]
▶ポップ君、防大留学生(高22期 加藤 麻貴子)
防大の留学生のホストファミリーを長年していると、国は関係なく昔は息子のように、今は孫のように思えてきます。この3月に卒業するタイ王国のポップ君を紹介します。タイでは氏名がとても長く発音も難しいのでほとんどの人はニックネー […]
▶昭和百年の礎:杉浦重剛のご進講「考」(高22期 高橋克己)
■目次1.はじめに2.東宮御学問所と杉浦重剛3.ご進講の題目と内容4.「致誠日誌」を読む5.「教育勅語」のご進講6.宮中某重大事件<参考文献> 1.はじめに 昭和天皇(以下、陛下という。践祚以前の陛下を裕仁親王、皇太子あ […]
▶昭和のラジオ・テレビ物語:第5話(高22期 高橋揚一)
【お笑い三人組】(昭和100年2月) 『お笑い三人組』は1956年から1966年までNHKテレビで放送された生放送の舞台中継。オープニングはタイトルバックにインストルメンタルのテーマ曲が流れた。エンディングは三人の生歌。 […]
▶節分・立春・初午(高22期 加藤 麻貴子)
2月の初めは季節の移りを感じる。2日の節分祭には神社でご祈祷を済ませ家内で「福はうち福はうち、鬼はそと」と豆まきし神棚の節分祭のお札を新しいものに替える。翌日は立春、寒中見舞いはこの日までと正月以来気持ちが急く。節分以降 […]