記恩ヶ丘再訪

記恩ヶ丘というホームページを作ることになりましたので、記恩ヶ丘に久しぶりで行ってみました。数々の石碑が残っており、横須賀高校の長い歴史をものがたる場所でした。

大正4年11月10日に明治天皇の御大礼記念事業として天皇の尊像の奉安に際して尊像鎮座式を行い、社殿を「報本祠」と称したことから「記恩ヶ丘」と呼ばれるようになった、と校史資料室の上田さんにお聞きしていましたので、天皇の尊像を探しましたが、見つかりませんでした。そのことを、上田さんにお話しましたら、今は報本祠も尊像もなく、長い間存在が明らかでなかった尊像は、平成23年10月、学校に戻り、12月15日に横浜の神奈川県立歴史博物館への寄託されたということでした。神奈川県立歴史博物館は、2018年4月まで内装工事で休館になっていますので、5月の連休にでも行ってみたいと思います。また、報告します。

記恩ヶ丘は、学校を見渡すことが出来て、涼風が良く通る良いところでした。グランドに上る坂の途中ですので、少しシンドイですが、行ってみると感慨深いものがあります。ぜひ、登ってみてください。(廣瀬(高25期))

 

 

 

 

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です