▶8月の記恩ヶ丘メールNEWS 夏真っ盛り号(通巻67号)
今日は雨が降って少し涼しかったですが、明日は、また、暑くなるようです。連日、サウナに入っているような猛暑が続いていますが、みなさん、大丈夫でしょうか?
8月を葉月と呼ぶのは、旧暦の8月は現在の9月にあたり、秋の始まりで木の葉が色づき落ち始める頃なので「葉落ち月」から葉月となったそうです。このカンカン照りの日が続いていますと早く本当の葉月になってもらいたいと思います。
記恩ヶ丘メールニュース8月号をお届けします。
▶昭和の四季唱歌メドレー⑧葉月(8月)2023年7月23日
「われは海の子」などの海の歌がたくさん入っていますね。クーラーのない昔は、夏は涼を求めて海水浴によく行きました。馬堀海岸や金沢八景の乙舳海岸(おつともかいがん)には海水浴場があって、スイカ割りなどで遊んだのを思い出しました。
高22期の指宿光明さんのブルーベリー農園のご紹介です。趣味でやっているということですが、観光バスで団体客がブルーベリー狩りに来るほどだそうです。一度、行ってみたいです。指宿さんは、横高のバレーボール部で50年間も監督をやられているそうです。
ベランダに光るものが落ちていると思ったらタマムシでした。その美しさに息を呑みました。奈良の法隆寺の玉虫厨子についても調べましたが、透かし彫りの背景にタマムシを使っていたということが分かりました。
「マリノス」を応援する電車と、「夏詣」の電車が走り出しました。「夏詣」は、一年の後半が更なる平穏となるように願うという意味があるそうです。「初詣」は、お正月の川崎大師の参詣者を増やすためのの造語だそうですが、「夏詣」は、その夏版なんですね。
イチジクの木は幹が甘いのでカミキリムシなどに食べられて育てるのが難しいと言われていますが、みごとに実がなりましたね。猫のゆずちゃんは、もう少しで19歳になるそうです。元気ですね。
東京都美術館の「瑞雲展」の寅さんの書が良いですね。楷書や行書でなく、あのような肩の力を抜いた書体でないと雰囲気がでませんね。家に飾っておきたいです。22期の加藤さんの写真展。和紙に写真をプリントするというのが斬新ですね。
コチドリは、海岸に卵を生むのですね。親鳥は、生き延びるための戦略があってこのような一見無防備な場所に産卵したのでしょうが、人一倍卵や雛鳥を外敵から守るために努力をしているのでしょうね。
私の庭にもシジュウカラは良く来ますが、雛は初めて拝見しました。カラスに一匹やられてしまいましたが、もう一匹は育ってもらいたいですね。弱肉強食の厳しい世界では、このようなドラマが、いろいろな所で繰り広げられているのでしょうね。
今月のメールニュースはいかがだったでしょうか。
先日、夏祭りで山車をひいていた人が熱中症で倒れてしまいました。木陰に移動して氷で体を冷やしましたが、顔面蒼白で暑いのに汗が全く出ないという状況になってしまい救急車を呼びました。病院で点滴を受けて回復しましたが、熱中症の恐ろしさを思い知りました。みなさんも熱中症には十分注意してください。涼しいところで水分を十分にとってお過ごしください。
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