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▶古書の値段にも及ぶ映画「オッペンハイマー」の影響(高22期 高橋 克己)

映画「オッペンハイマー」に関係する古書の価格が、目の玉が飛び出るほど急騰しています。 『原子力は誰のものか』(中央公論新社)ロバート・オッペンハイマー(著)  美作太郎/矢島敬二(訳)2002年1月15日初版 定価743 […]

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▶ある古い戸籍謄本を見て(高22期 松原 隆文)

【三浦郡西浦村佐島○○番地 甲崎乙助】本籍の変遷は以下の通りである。・昭和10年7月1日、土地の名称変更により、三浦郡大楠町佐島に更正された。・昭和18年4月1日、行政区画の変更により、横須賀市佐島と更正された。要するに […]

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▶高25期の阿部友子さんのシャンソンを聴いて(高22期 伴野明)

シャンソンってどんな曲だろう? 名称以外全く知らなかった私が阿部さんの歌唱を聴いてすごく興味が沸いてきました。 早速、ウイキペディアで調べると、フランスでは単に歌全般をシャンソンと言うのだとのこと、いや、それじゃ全然説明 […]

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▶映画「オッペンハイマー」、監督の意図(高22期 高橋 克己)

横須賀高校OBOG談話室「記恩ヶ丘メールニュース4月号」で「▶オッペンハイマーと『原爆スパイ』」と「▶映画『オッペンハイマー』を観て来ました」を改めてご紹介頂いた際に、廣瀬さんから「この映画は、アカデミー賞で作品賞や監督 […]

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▶映画「オッペンハイマー」を観て来ました(高22期 高橋 克己)

昨日、「COASKA」で映画「オッペンハイマー」を観て来ました。[判りづらいと評判の拙稿]を熟読してくれた友人が一緒でした。彼の感想はと言えば、「最初の1時間余りは何が何だか判らなくて眠りそうだった。後半は、眠くなること […]

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▶メジャーリーグベースボール(MLB)に湧く韓国でハングルが起こした騒動(高22期 高橋 克己)

大谷やダルビッシュらが顔を揃えたMLBの開幕戦で韓国が湧きました。渡韓直前に大谷の新妻が披露され、20日の緒戦直後には、犯罪容疑が浮上した通訳の水原一平氏がドジャースを解雇されるという事件も明らかになりました。が、本稿の […]

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▶車でカラスを轢きそうになった5秒間(高22期 伴野 明)

つい最近の出来事です。町田街道を駅に向かって走っていました。この道はよく通る道です。普段から交通量は多いけど道幅が狭いので、全体的に車はゆっくり走っています。前方が100mほど空いたタイミングがありました。市役所に用事が […]

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▶「bloodbath」と「spin doctor」そして「optics」(高22期 高橋 克己)

以前、本欄のブログ「私の読書、その『遍歴』と『手法』」で、こう書きました。 ― 私は自分のGmailアドレスを各ニュースメディアの無料のニュースレターやメルマガに登録し、日々数十通配信される国内外のニュースを読む。外国語 […]

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▶オッペンハイマーと「原爆スパイ」(高22期 高橋 克己)

映画「オッペンハイマー」がこの11日の第96回アカデミー賞で、作品賞や監督賞など最多7部門を受賞しました。米国では昨年7月に公開されて、今般のオスカー7部門の受賞に見るような好評ぶりですが、日本では、誰が何を憚ったか、よ […]

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▶台湾の結婚式:ちょっとイイ話(高22期 高橋 克己)

還暦を過ぎた2011年末、台湾子会社に出向したことは「私の3・11」に書いた。設立14年、従業員150名ほどの半導体材料会社の董事長だった。日本でいう会長だが、名誉職だから実権はなく、指揮命令は本社の統括役員から総経理兼 […]

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▶いちご狩りと三浦富士登山(高22期 加藤 麻貴子)

2024年3月10日(日)、町内会の企画で津久井浜にいちご狩りに行きました。津久井浜駅からシャトルバスで苺ハウスまで田園風景の中を行きます。受付で指定されたハウスに行き、コンデンスミルク入りのプラスティック容器を渡され3 […]

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▶横須賀国際交流協会主催久里浜ツアー(高22期 加藤 麻貴子)

1年に2回ほど横須賀国際交流協会(YIA) 主催で横須賀を中心に近隣を案内する半日のツアーがあります。登録ボランティアが企画、英文原稿の準備からガイドまで行っています。私もその一員です。 2024年3月9日(土)は天候に […]

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▶私の3・11(高22期 高橋 克己)

今年もまた3・11が来る。この時期には2・26、2・28、3・11と、歴史に残る事件が起きた。いま読んでいる北村滋著「外事警察秘録」(文藝春秋)に、私が最も感動した3・11に纏わるエピソードが書いてある。が、それは後で述 […]

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▶「大勲位博恭」雑学は身を助ける その2(高22期 松原 隆文)

だいぶ以前の話です。仕事で市内のある漁業関係の会社へ行きました。2階の広いフロアに入り、自分の名前を告げて社長室へ案内してもらいたい旨述べました。数十人の社員がいましたが、皆一様に下を向いてしまいました。しかも静かすぎる […]

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▶白木蓮の横を抜けて墓参のはしご(高22期 高橋 克己)

コロナ禍で引き籠もってしまい、3年余り会っていない幼馴染の「彼」が、肺癌で入院中と聞き見舞いに行った。親兄弟が他界していて天涯孤独の身、「彼」にもし万一のことがあったら、などと思いつつ病室へ行くと、ベッドでうつらうつらし […]

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▶ベトナム訪問記 番外編(高22期 加藤 麻貴子)

私が訪ねたのは友人や防大留学生の住むベトナムの北部ハノイやハノイ周辺の人達である。水田や畑など日本の風景と良く似ている。938年に中国の支配から脱したので言葉の奥には漢字がある。 19世紀にフランスの植民地となり漢字を捨 […]

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▶ベトナム訪問記 ④ハロン湾クルーズ(高22期 加藤 麻貴子)

● 2022年7月18日(月)朝7時にホテルロビーでPCR検査をした。コロナの陰性証明書が無ければ日本には帰国できない。翌日には検査結果がわかるとのこと、ベトナム行で一番の懸案事項だったが友人のフンさんの手配で簡単に済ん […]

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▶ベトナム訪問記 ③T君の生家(高22期 加藤 麻貴子)

2022年7月17日(日)、街道の食堂でT君たちと朝食にフォーボーを食べた。牛肉のフォーでとても美味しかった。店は混んでいて床に丸めたティッシュが散らばっていた。食べるときに口元や手を拭ったもので、テーブルの下の屑籠に投 […]

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▶ベトナム訪問記 ②結婚パーティー(高22期 加藤 麻貴子)

結婚パーティーの会場は畠の真ん中の開口部の広い公会堂で外では若者たちが料理を作っている。前週の土曜日にも友人が集まって同じようなパーティをしたそうだ。花嫁さんは花嫁さんで同じ時刻に同じようなパーティを花嫁さん側で催してい […]

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▶ベトナム訪問記 ①ハノイ(高22期 加藤 麻貴子)

さて、ベトナムに無事帰国したT君とH君(※)は頗る楽しい隔離生活を送り研修を済ませ勤務に就いたそうだ。コロナが終息する2022年初夏、彼らから結婚式への招待が相次いで届いた。T君のは急すぎて間に合わなかったが、H君のは検 […]

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