▶お祭りの「のぼり旗」と獅子頭

今年は、コロナ禍でお祭りが中止でしたが、お祭りに関して様々な展示がありましたので調べることができました。私の地元の金沢区大道には、木彫りの一対の獅子頭が残っています。近隣の川町内会のお祭りの展示物を見せていただきましたら、同じような獅子頭が残っていました。お話をお聞きすると、お祭りの時に「のぼり旗」を建てたときの支柱に飾っていたものということが分かりました。昔の写真も残っていました。また、当時の「のぼり旗」も飾ってありました。(高25期 廣瀬)

古くから伝わる獅子頭の謎が分かってきました。この獅子頭がどのように飾られていたのかを想像して、ヘタですがイラストを描いてみました。獅子頭の位置はしっくり来ませんが、支柱のどこかに飾られていたと思います。お祭りの時に「のぼり旗」を建てるということは、屋台や神輿の巡行と同じような重要な行事の一つであったように思われます。機会がありましたら、大道でも「のぼり旗」を立ててみたいと思っています。お祭りの「のぼり旗」についてご存知の方はコメントをお願いします。

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