▶ぶらり散歩「早春の朝夷奈切通を歩く」

鎌倉の十三人も歩いたと言われている朝夷奈切通に行ってきました。もう、春の気配でした。果樹園は梅がきれいで展望台に登りましたら、大きな富士山を見ることができました。梅は来週くらいまで楽しめそうです。ウグイスの初鳴きが聞こえました。朝夷奈切通は、金沢八景駅から鎌倉行きのバスに乗り朝比奈で降りると登り口があります。(2月26日 高25期 廣瀬隆夫)

朝夷奈切通は鎌倉七口のひとつで、神奈川県鎌倉市十二所から横浜市金沢区朝比奈町を結ぶ峠道です。朝夷奈三郎義秀(和田義盛の三男)が一夜にして切り開いたという伝説があります。登り口に珍しい「蟻地獄」の棲み家があります。

熊野神社は、源頼朝が鎌倉の鬼門に当たるこの地に、朝夷奈切通の整備に際して守護神として熊野三社大明神を勧請したといわれています。江戸時代の元禄年間に再建され、安永、嘉永にも修復を加えたとのことです。

十二所果樹園では梅などの花を楽しむことができます。展望台からは大きな富士山を見ることができます。

上総国の最有力者で威勢を示していた上総介広常を斬った梶原景時が太刀を洗ったと言われている小さな水流です。近くには断層があります。これだけくっきりとした断層は珍しいです。

朝夷奈切通を一夜にして切り開いたという伝承が残る大力武勇の猛者「朝夷奈三郎義秀」に因んで名付けられた滝です。1年中、水が絶えません。近くには、武士の墓と言われるやぐらがたくさん残っています。

朝夷奈切通を流れる小川の調べをお楽しみください。

    ▶ぶらり散歩「早春の朝夷奈切通を歩く」” に対して5件のコメントがあります。

    1. 伴野 明 より:

      朝比奈切通の名称は聞いた事がありますが、何処かは知りませんでした。霊園に向かう道のようですね。あのあたりはちょっと道を外れて森へ入れるところがいくつもあるようです。綺麗な自然が残っていて良いですね。
      私が『朝比奈』で思い出すのは、若い頃、モトクロス(バイク競技)に嵌まっていて、バイク屋に行くと、「明日は朝比奈!」と声がかかります。翌日、悪童仲間と一緒に『朝比奈』に向かいました。
      横横、朝比奈インターのちょっと先、トンネルを越えた右側に登り口がありまして、急坂を登り切った所に荒れ地がありました。そこを練習場と決め込んで、「バリバリ」騒音バイクで走り回りました。いま、そこは『横浜自然観察の森』となっているようです。

      1. 廣瀬隆夫 より:

        今は、禁止されていますが、昔は、朝夷奈切通は、モトクロスをやっている人がバイクで走っていたそうですね。アップダウンがあるので、たぶん、おもしろいコースだったのだと思います。今は、市民の憩いの場になっています。

    2. 岡田須美子 より:

      こんばんは。昨日見せていただいた富士山の写真を再び拝見して、その美しさに久しぶりに感動しました。もう5,6年前に朝比奈切通から十二所に抜けていったことがありますが、おっしゃっていた果樹園が記憶にありません。でも、あのあたりからこのような美しい景色が見られるとは。非常に良く撮れていて、スマホの性能が私のより格段上ですよねキット。

      1. 廣瀬隆夫 より:

        朝比奈切通を抜けて三郎の滝を右に行くと大刀洗です。三郎の滝の先を左に入る道があり、しばらく歩くと鉄の門があり、その先が十二所果樹園です。梅を見ながら登山道のような階段を登ったところから富士山を見ることができます。
        https://miurahantou.jp/juniso-kajuen/
        私のスマホは、iPhoneSEという最も安い機種です。

    3. 岡田須美子 より:

      おはようございます。十二所神社と果樹園関連を調べてみました。バス通りからかなり歩くようで、これは全く知りませんでした。以前、姉が二階堂に住んでいましたので車でたびたび行き来していたのでおおよそはあの辺りは感覚としてわかります。機会があったら行ってみたいと思っています。
       ありがとうございました。
      追伸  広瀬さんのリサーチのすごさに感服です!

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