▶1月の記恩ヶ丘メールNEWS 新年明けましておめでとう号

新年、明けましておめでとうございます。
横須賀高校談話室「記恩ヶ丘メールニュース1月号」をお届けします。

大晦日に雨が降りましたので心配していましたが良い天気になりました。初日の出の便りも入っています。窓から西の空を見上げましたら有明の月が顔を出していました。

今年は辰年、龍にちなんだ北斎のエピソードをご紹介します。北斎は、八十八歳になった1894(嘉永2)年の正月に「富士越龍図(ふじこしりゅうず)」を描きました。この作品は、北斎の画業の集大成として知られています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/富士越龍図

この龍の絵を描いた時に、このような言葉を残したと伝えられています。

「九十歳まで生きられれば、絵の道をもう一度やり直したい。百歳まで生きられれば、新しい境地に到達したい」北斎は、生涯を通して新しいことに挑戦し続け、晩年になっても、なお、画風を改革しようとする意欲を抱いていたんですね。

今月の記事をご紹介します。

① お正月は楽しいですね。でも、油断していると、すぐに終わってしまいますね。この歌を聴きながらゆっくりとお過ごしください。
▶昭和の四季唱歌メドレー①(睦月)2024年1月1日

② くりはま花の国の美しい野鳥の写真を送っていただきました。ツグミ、アオジ、コジュケイ。コジュケイは、鳴き声はよく聞きますが姿を見ることが難しい鳥です。連続写真でお楽しみください。
▶くりはま花の国のコジュケイ2023年12月22日
▶くりはま花の国のアオジ2023年12月22日
▶くりはま花の国のツグミ2023年12月21日

③ 子ども向けのディズニー映画だと思っていましたが、差別という難しいテーマを扱った考えさせられる映画でした。差別はダメですね。無くしたいですね。
▶差別のない世界「ズートピア」2023年12月20日

④ 称名寺の浄土式庭園です。水鏡に映った赤い太鼓橋が美しいです。昔の人は、浄土はこんな場所と思っていたのでしょうね。京急の金沢文庫駅から歩いてすぐのところです。初詣に行かれたらいかがでしょうか。
▶ぶらり散歩「称名寺の浄土式庭園」2023年12月17日

⑤ 子どもの頃に誰でも歌った唱歌です。歌詞を掲載してありますので、昔を思い出して歌ってみてください。昔の懐かしい情景が脳裏に浮かんできます。
▶懐かしい四季の唱歌2023年12月28日

⑥ 侍従川讃歌を歌ってふる里の景色や自然にふれ合おう、というプロジェクトが立ち上がりました。金沢シーサイドFMでも流していただくことになりました。
▶侍従川讃歌プロジェクトが発足2023年12月27日
●侍従川讃歌プロジェクトのリーフレット

⑦ 昨年の暮に評判になった映画ですが、独自の視点で切り込んでいます。映画をご覧になった方も、見ていない方もお読みになってください。
▶映画「ゴジラ マイナス1」の感想2023年12月24日

2024年の辰年は、どのような年になるのでしょうか。良い年になってもらいたいですね。ありきたりになりますが、やはり、平和と健康、これに尽きると思います。コロナ、インフルエンザも油断できません。どうぞ、お体に気をつけてください。

本年も、記恩ヶ丘メールニュースをよろしくお願いいたします。

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【発行者】記恩ヶ丘の会(横須賀高校同窓生)

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