▶電動ママチャリが日本を変える(高22期 伴野 明)

今日も仕事場へ自転車で向かいます 。自分で漕ぐ普通の自転車です。自宅から仕事場へは、 歩きではちょっと遠く、かと言って車やバイクを使うほどでもありません。「電動自転車かな……」とホームセンターで物色すると、かなりの種類があります。値段 も「ちょっと買っちゃおうかな」のレベルでした。しかし僅かな距離を楽して移動するより、「ここは少しでも運動かな?」と悩んでいたら、たまたま友人が「自転車要る?」と 捨てるつもりだったという自転車を譲ってくれました。いまはそれに乗っています。

「おっ」、ちょっと坂道で踏ん張って漕いでいると、前後にベビーを乗せた電動ママチャリが私を抜き去って行きました。「ママさん速いなあ……」、結構な速さでした。自分が フラフラと止まりそうな速度だったので、とても速く見えました。 毎日見る風景なのですが、「電動ママチャリ」って多いですね。町中で無意識に写真を撮 ると必ずどこかにそれが写っています。「これって世界中で日本だけの風景じゃない?」と思うのです。

思い出せば昔、といっても「電動ママチャリ」が出る前、ですがママさんの子育ては重労働でした。私は4人兄弟の長男ですが、買い物に行くとき、母親が四男を「ひょい」とお んぶして、三男の手を引き、次男と私がついて行ったのを覚えています。それが昭和の日 常だったのですが、今思うと「ママさん毎日たいへん」でしたね。

そう考えるとこれは「革命」です。大げさですが、私はそう思います。子連れママさんの労力削減だけでなく、出やすくなったので幼児を引き連れてあちこち行 ける。幼児の見る世界が大幅に広がる。それは巡り巡って教育水準を押し上げることにな るでしょう。

これは国策として、電動自転車を購入する補助金を出すぐらいの事があっても良い、と思うのですが、大げさですかね?

    ▶電動ママチャリが日本を変える(高22期 伴野 明)” に対して1件のコメントがあります。

    1. 高橋克己 より:

      なるほど「国策として、電動自転車を購入する補助金を出すぐらいの事があっても良い」とのお考えもあるか、と思いつつ拝読しました。歩道を歩いていて、歩行者の間を風のように縫って追い抜いてゆく電動アシスト自転車(電動車)にヒヤリとさせられることの多い我が身には、新鮮なご意見でした。

      家内も、年子の子供たちの幼少期には、自転車の前と後ろに二人を乗せて買い物に行っていました。電動車があったならきっと使っていたでしょう。今の住まいも急坂があり、私も最近は自転車を漕いでは上れなくなりました。その横をスイスイと上って行く電動車を見るにつけ、確かに便利な世の中になったと思います。

      ですが、ルールが周知されないままの普及は事故の元、神奈川県ではH31年から自転車保険加入が義務化されてるし、インフラ整備も併せて行う必要あるのではないでしょうか。警視庁のサイトに普通自転車と電動自転車の区別が載っていて、「駆動補助機付自転車(いわゆる電動アシスト自転車)」は普通自転車と同じ扱いで次のルールが適用されますが、他は「原付」扱いです。https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/jikoboshi/electric_mobility/pedal.html

      [ルール](どのサイトも詳し過ぎてピンとこないので簡単に整理すると)
      普通自転車は、道路交通法上、次の①~③の場合に限って、歩道の車道寄り部分を例外的に徐行(すぐに止まれる速度)で通行することができます。歩行者の通行を妨げる場合は、一時停止をして歩行者を優先しなければなりません。
      ①普通自転車歩道通行可の標識・標示がある場合。
      ②13歳未満の子供、70歳以上の高齢者、身体の不自由な人が運転している場合。
      ③道路工事や連続した駐車車両等のために車道の左側部分を通行することが困難な場合や、著しく交通量が多く、車道が狭いなどのために自動車などとの接触事故の危険がある場合など、自転車の通行の安全を確保するため、やむを得ないと認められる場合。

      従って、自転車(電動車を含む)が「歩行者を縫うように追い越す」のは、実は道交法違反です。自転車専用道路が歩道と車道の間に出来れば、伴野さんご提案の国策が実現するかも知れませんね。

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です