▶第18回「青春かながわ校歌祭」レポート(野毛散策~校歌祭~中華街食事会)

2023年10月21日(土)神奈川県立青少年センターにて第18回「青春かながわ校歌祭」が開催されました。昨年横須賀芸術劇場での開催にはコロナの影響で15校の参加でしたが、今年は26校に増えて活気が戻ってきました。今回も実行委員として尽力くださった高43期久場今日子さん、指揮担当の高24期志摩尚平さん、報道担当の高17期和田良平さん、出演された皆様やスタッフの方々には感謝申し上げます。(高22期 高橋揚一

桜木町駅で降り、終着駅時代から123年続く老舗立ち食いそば店「川村屋」で名物「あじ天そば」で腹ごしらえ。音楽通りから野毛の路地に入り長い階段を登って「野毛山不動尊成田山延命院」へ。さらに路地を進んで「横浜総合鎮守伊勢山皇大神宮」に至ると早くも七五三詣の賑わい。大注連柱を潜って境内を抜けて紅葉坂に出ると目の前が神奈川県立青少年センター。フランスのモダニズム建築家ル・コルビュジェの弟子の前川國男の代表作で1962年に竣工した建物はいまだ健在でした。中学2年次に訪れて以来です。


開演は11時40分。幹事校の鶴見高校吹奏楽団のアトラクションや関係者挨拶に始まり、出演トップの横須賀大津高校による新旧校歌と体育歌の合唱。横高は途中休憩後15番目の出場。「坂東武者」と「天がける白雲」を歌い上げました。各校ともさまざまな趣向で、多くの現役生とOBOGで総勢130名を超えてステージいっぱいの湘南高校や猛者の応援団が5曲も披露した小田原高校などどこも満点の迫力。昨年度で閉校となった逗子高校からも今後もOBOGで出場を続ける意欲が伝わってきたし、校歌や応援歌以外のオリジナル曲や校風にふさわしいポピュラーソングなども含めた学校など、各校9分間の制約タイムを有効に使って見事に仕上げていました。


終演後は中華街で食事会。「横浜大天后宮媽祖廟」近くの店に入って時間無制限食べ放題を楽しみました。写真向かって左から、高22期4組高橋克己高22期6組野地宏、高25期2組廣瀬隆夫、高22期8組伴野明高22期6組高橋揚一


他校の写真を追加で掲載します。(高25期 廣瀬隆夫)

    ▶第18回「青春かながわ校歌祭」レポート(野毛散策~校歌祭~中華街食事会)” に対して4件のコメントがあります。

    1. 廣瀬隆夫 より:

      久しぶりの校歌祭でしたので少し緊張しました。チアダンスや吹奏楽を入れたり、校歌だけでなく「岬めぐり」「宇宙戦艦ヤマト」「TOMORROW」などの歌を取り入れている学校もありました。来年は、校歌以外に何か歌いたいと思いました。

    2. 伴野 明 より:

      22期 伴野明です。 校歌祭を初めて鑑賞いたしました。

      当日頂いたパンフレットを見ましたら横高は15回参加しているんですね。
      鑑賞のお誘いを頂いて正直、「やや退屈な催しかな……」と思っていました。
      でも、「他高の校歌を聴いたことはないし、一度聞いてみるのも良し」
      ぐらいの思いで会場の青少年センターに向かいました。

      会場に入ると、凄い人の波、若い人は現役、他はけっこう年配、とはっきり分かれているのは
      この催しならではでしょう。「思っていたより活気のある祭かな?」と思い直し
      ました。
      ちょっと遅れて行ったので、横高の出番には間に合いましたが、後半のみ
      の鑑賞となりました。

      ここからの感想は横高についてのみではなく、すべての参加高に対してのもので
      す。

      本番のステージ配列は、前段が現役高校生、後段がOBなのは想定通りで、実際
      の歌唱が始まると、私は後段の皆さん、当然、ほとんど白髪の方々ですが、彼ら
      の動作と表情に目が行きました。

      個人ではなく集団ではありますが、ステージに並んで、「さあ、どうぞ」と振ら
      れて、緊張で肩に力が入る姿を想像していたのですが、違います、力は入ってい
      るんですがリラックスしているのです。大きく口を開けて一生懸命歌っているの
      ですが表情は一様に笑顔に近い。

      「うーん、これは何の作用だろう?」と思った瞬間、同期して自分も夢の中でそのステー
      ジで歌っているような感覚を覚えたんです。なぜか涙も出てきました、他校の歌なのに。

      分かりました。校歌にはそれほどの「力、ちから」というか「存在力」みたいな、
      日本語を持ってしても表現できないようなものがあるんですね。

      歌っている皆さんもそれぞれに「夢の中で現役に戻っている」ような感触に浸っ
      ている。それがあの笑顔に繋がる。―― そういうことでしょう。

      次回行けたら最初から全部見たいです。

      1. 廣瀬隆夫 より:

        「夢の中で現役に戻っている」私もそのように感じました。特に、エールを送っている人は、完全に、今を忘れて学生に戻っていましたね。私も、横高時代応援団に入っていましたので良く分かります。

    3. 和田良平(高17期) より:

      高橋さん、ありがとうございます。廣瀬さん、応援団だったのですか?知らなかった!
      私は第3回から参加しており、それまでの2回は、存在も知りませんでした。
      第3回は、丁度横高の100周年に当たり、大先輩がよこすか芸術劇場でやろうとしたのですが、ホールでの開催になれていなかったので、音楽部OBに依頼するという話になって呼ばれました。その時、横高100周年記念式典もよこすか芸術劇場で10月25日開催を予定していましたので、校歌祭はその直前の予行練習という意味もあって、10月11日に開催できました。
      この校歌祭も、最初の頃は運動部や応援団部が中心となって進めていました。いわば[バンカラ調」でした。「---にエールを送る!!」なんて各校同士が声を張り上げていました。準備の打ち合わせでも、校歌祭はお祭りだからね、という感じで、演奏中の会場の出入りも自由だし、客席の照明も落とさずにやろうと。
      しかし、最近では各校が「演奏」をきちんと聞かせようとして、変わってきました。校歌を新たに混声四部に編曲した、校歌祭に新しく歌う曲を決めたなど変わってきました。お祭りからの脱去です。同窓会の名前も、校歌祭を機会に変更するところも出てきましたよ。小田原高等学校は「同窓会」から「樫友会」へ、神奈川工業高校も「二溪会(じけいかい)」と、それぞれ校歌の歌詞や、歴史を鑑みて制定しています。
      演奏では、久しぶりに参加した横浜平沼高校の「TOMORROW」は圧巻でした。指揮者は神奈川県の合唱界ではとても有名な方ですから、それでも事前練習は4回ほどだと以前聞きました。たいしたものです。
      チアガールの参加もきれいでしたね。最初は厚木高校が披露し、次いで秦野高校がその後盛り上げてきました。爺さん・婆さん・おじさん・おばさんばかりでなく、若い力を見せつけられて良いですね。
      終わった後は中華街ですか。良いですねえ。ご一緒したかったけど、機材の片付けて最後の最後でしたよ。でも良かった。お疲れ様でした。来年は初めての平塚市です。出来たばかりの新しいホールだとか。

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